よくある質問

ユーザー様からよく寄せられるお問い合わせについて、項目別にまとめています。是非ご確認いただきまして、ご不明点についての解決策の一助として下さい。お問い合わせされる前に当ページをご確認いただけますと、大変ありがたく存じます。

案件

案件とは何ですか?

案件とは「デジタルの現場ファイル帳」とイメージして下さい。「現場へGO!」では、ほとんどすべての業務を案件からスタートしていただくことで、自然に情報が蓄積され「見える化」が進みます。現場の写真や図面、協力取引先やお客様とのメールなど、現場に関わることはすべてココで完結させましょう。強力なデータベース機能を使って情報へはいつでもアクセスが可能です。

ひとつの工事に対してひとつの案件ですか?

案件は一箇所の現場単位とお考え下さい。「現場へGO!」は22年01月のバージョンアップで、ひとつの案件で複数の工事を扱えるようになりました。同じ現場で追加工事が発生することは珍しいことではありません。そのような場合も同じ案件から見積や発注を管理する事が可能になりました。

協力業者さんから来た見積も案件に格納して良いですか?

はい格納していただけます。「現場へGO!」では日々蓄積されるデータ用のストレージとは別に、組織あたり10GBと、アカウントあたり2GBのファイルストレージが割り当てられています。(例:5名でお使いの場合の合計 30GB)、動画や容量の大きな写真などを大量に扱われる場合は別途GoogleDrive等との連携も可能ですのでご相談下さい。

流入経路や分類の選択肢は変更できますか?

はい、変更していただけます。「現場へGO」の選択リストで表示される選択項目は、ほぼすべての箇所で追加やカスタマイズが可能です。貴社の業種や工種、またクライアント様との関係性などに応じてご自由に設定して下さい。

見積・項目マスター

階層を持った見積は作成できますか?

はい作成いただけます。「現場へGO!」は建設業での使用を前提に開発されておりますので、3階層までの見積に対応しております。

よく使う工種や単価登録は出来ますか?

はい、「項目マスター」として登録していただけます。また、次回のバージョンアップ(2022年SUMMER)で複数の項目マスターを呼び出して一括で流し込む機能の実装を予定しています

弊社で今使っている書式は使えますか?

「現場へGO!」にはあらかじめ複数の書式が標準装備されています。それ以外の書式をお使いになりたい場合は、別途有償でのカスタマイズ開発にて対応が可能です。またSalesforce社のAppExchangeサイトにも多数のPDF生成アプリケーションがございますのでそちらを別途ご契約いただきご使用いただくこともご検討下さいませ。

コピー機能はありますか?

はい、行をコピーしていただく機能と、過去に作成した見積全体をコピーする機能の、二種類のコピー機能がございます。管理用のテンプレート案件を作成いただき、その下に複数のテンプレート見積を予め作成いただくことで、見積作業の効率化が可能です

工程表

工程表は作成できますか?

はい、作成いただけます。「現場へGO!」では案件毎にWEB上で工程表を作成する機能が実装されています。会社からだけでなく、現場やご自宅などからでも、いつもの環境で作業することが可能です。

現在Excelで工程表を作成しています。取込みは可能ですか?

大変申し訳ございません。現状ではデータインポートの機能は実装されておりません。現状はPDF化したデータを案件にファイル添付して頂く形となります。いただきましたご要望は多くのお客様から頂いており、将来的なバージョンアップとして実装を計画しております。実現までいましばらくお待ちくださいませ。

工程表で予実管理はできますか?

はい 予実管理の機能も実装されています。「現場へGO!」の工程表には作業の進捗率を%形式で入力していただくことで進捗を確認することが可能です。また遅れが発生した工程を、担当者や管理者にリマインドする。などの設定も可能です。

契約・請求・入金

契約書は作成できますか?

はい作成していただけます。「現場へGO!」では四会連合に準拠した工事請負契約書を実装しています。案件や見積などで登録したデータが自動で反映され作成時の工数を軽減します。

請求書は発行できますか?

はい、発行できます。「現場へGO!」では複数の請求書書式が実装されていますので業務に合わせてお選びください。

現場毎の請求金額や全体の請求額など一覧で確認できますか?

はい確認していただけます。「現場へGO!」にはSalesforceの代表的な機能、レポート・ダッシュボードが標準装備されています。ユーザ様として確認したい情報や、経営層として確認したい情報等、職責が違う場合でも、見たいデータを見たい粒度で確認することが可能です。

入金の処理は必要ですか?

運用ルールは各社様でご検討いただきますが「現場へGO!」で発行した請求に対してはクリックひとつで入金処理が確定し、案件に情報が蓄積され「見える化」が実現いたします。また別途設定する事で、期日を過ぎた入金予定をリマインドしたり多彩な運用が可能です。ぜひご活用下さいませ。

その他

Salesforceとの契約は必要ですか?

弊社のアプリケーション「現場へGO!」は、OEMアプリケーションというカテゴリーの商品となります。すでにSalrsforceをお使いの皆様だけが使えるものはISVアプリケーションと呼び、こちらの場合には別途Salesforceライセンスが必要となりますが、OEMアプリケーションにはSalesforce社のエンタープライズエディションと同等のプラットフォームが初めから組込まれていますので、別途Salesforce社のライセンスをご契約いただく必要はございません。

コンタクトから契約までのCRM機能は装備されていますか?

「現場へGO」には、お客様との出会いから、追客、見積、契約、工程管理、発注、売上支払の管理まで、建設業として必要な一連の機能を装備しておりますが、CRM部分を本格的に運用される場合は、Salesforce社の提供する「SalesCloud」や「Pardot」等と組合わせて活用されることをお勧めしております。

現在、Salesforceを使っています。「現場へGO!」も契約できますか?

はい、もちろんご契約いただけます。すでにSalesforce社のアプリケーションをお使いの場合も、お使いの環境へアドオンされる形で同一の組織での運用が可能です。

Salesforceのエディションに制限はありますか?

「現場へGO!」はEE(エンタープライズエディション)で稼働しておりますので、組み合わせてお使い頂く場合はEE以上のエディションが必要となります。

費用はおいくらでしょうか?

問い合わせありがとうございます。5名様で月額40,000円からご利用いただけます。下記リンク先に詳細がございますので、ご確認よろしくお願い致します。https://genbago.com/manual/blog/salesforcedrivegenbago/

管理者権限は複数人可能ですか?

Salesforceの他のアプリとの共存が無く、現場へGO!単体で稼働する場合は、50ライセンスに付きお一人分のシステム管理者権限が割り当てられます。以降、51ライセンス・101ライセンスのご契約で、それぞれ2つ目・3つ目のシステム管理者権限、という風に割り当てされていきます。

Salesforce 標準機能

取引先に弊社オリジナルの管理項目が必要なのですが?

管理者設定より、各オブジェクトにお好きな項目を追加設定していただくことが可能です。例えば【取引先】に【建設業許可番号】という項目を追加したり、【取引先責任者】に【保有資格】を追加したり、【案件】に【紹介者】の欄を追加したり、貴社の業務に合わせて、自由にカスタマイズしていただくことが可能です。

他社製のアプリと連携できますか?

SalesforceのCRMは、世界シェアを見ても常に上位に位置することもあり、大変多くのアプリケーションとの連携が実現しています。お使いのアプリが連携できるかどうか?お調べ致しますのでお気軽にお問い合わせ下さいませ。

タブの名称などもカスタマイズできますか?

はい、変更は可能です。Salesforceの操作方法については、全世界で活用事例が発表され、多くのコミュニティーが立ち上がって大変活発に交流されています。ぜひ検索していただき、それらの情報も参考にして下さい。

最近 Salesforceとよく聞きますが、どこがすごいのですか?

ある雑誌の調査によると日本でのSFAの65%のシェアを占めている。との報告がありました。世界70カ国以上の地域、15万社以上の名だたる企業の採用実績がある事を考えても、大変優れたアプリケーションであることが伺えます。弊社でも「現場へGO!」のトライアルのご準備がございますので、お気軽に体験していただければ幸いです

 

 

 

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