項目マスタグループを使って見積作成を省力化しよう!

2022年春バージョンアップGenbago 1.38より、項目マスタグループが設定できるようになりました。お客様が任意に作成できる複数のマスタグループを切替えながら見積作成することで、作業工数をぐんと削減していただき、かつ属人化も防ぐことが可能となります。こちらの活用ブログでは、その設定からちょっとしたコツまで細かに解説しています。最後にわかり易い動画もございますので是非参考にしてみて下さい。

1.登録画面から「グループ」を確認

まずはグループの登録方法を確認しましょう。以下の画像をご覧になってください。

現場へGO!の画面を開き、①上部のタブから項目マスタをクリックすると ②項目マスタのビュー(画面ではすべて選択ビュー)に遷移します ③の新規をクリックすると・・・


このような、項目マスタの登録画面が表示されます。その右下程にグループという項目が確認できます。 項目マスタを登録する際に任意のグループを選んで下さい。

こちらはデフォルトではグループ1、グループ2、グループ3・・・・という風に数字をつけたグループ名になっていますが、わかり易い任意のグループ名に変更してお使いください。もちろん各組織ごとに新しいグループを追加することも可能で、グループ数にも特に限度は設けていません。各会社様の運用にあわせて追加または変更してお使いください。 【※注1】グループの設定変更、新規の追加などには管理者権限が必要です。一般ユーザの皆様は管理者様にご連絡ください。


2.グループ名を変更・新規追加する

入力箇所は確認できましたので、以下のマニュアルを参考にして頂いて、実際に名前の変更や新規追加にチャレンジしてみて下さい。【管理者設定】


3.実際に見積を作ってみよう!

マニュアル内でも詳細を説明していますが、今回のVerUPでグループ化機能とともに複数の項目マスターを一括で流し込む機能を実装しました。

よく使う複数の項目マスターをグループとして登録して頂き、必要に応じてグループを切替て一括で流し込む。などの方法で工数削減を実現してください。


4.項目マスタグループ活用具体例:動画

では、ここからは実際にイメージしていただき易い様に実際の見積手順を動画にいたしました(あくまでも一例ですので、ご自身で工夫をいただく参考にしてください)

【活用例:水道工事業の方の配管工事の例】

◆水道工事(機械設備工事)業や電気工事業などで、配管や配線など多種類で同じようなパターンが繰り返し出てくるような見積を作成する場合を想定。

◆大項目グループから、大項目一覧を流し込んで、そのなかの給水管工事でマスターを切替しながら見積を作成。詳細は下記動画をご確認ください。

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