Salesforce 標準機能

項目の追加とページレイアウト(取引先の場合前編)【管理者設定】

現場へGO!(Salesforce)では、各オブジェクトにお客様オリジナルの項目を追加していただくことが可能です。今回は下記の例1、取引先に追加する方法を解説しますが、基本的にはべて同じ手順で項目追加することが出来ます。またこちらは管理者権限が必要となる設定ですので一般ユーザの皆さんは管理者様にご依頼下さい。【今回のマニュアルは下記例1の場合です】

例1取引先オブジェクトにテキスト形式で書込【取引先の特徴】項目を追加する【今回です】

例2取引先責任者オブジェクトに誕生日を記載する【誕生日】という項目日付形式で追加する

例3案件オブジェクトに【紹介者】という項目を取引先責任者参照項目として追加する


1.項目追加したいオブジェクトから設定へ

① 項目を追加したいオブジェクト(今回は取引先)の画面で、右上のギアマークをクリック

② 表示される小画面からオブジェクト編集を選びます


2.項目とリレーションの設定画面から新規作成

① 設定画面が表示されますので、左側のカラムから項目とリレーションをクリック

項目とリレーションという一覧リストが表示されたら上部のボタンから新規をクリック


3.カスタム項目のデータ型を選ぶ

Salesforceではオリジナルで作成する項目をカスタム項目と呼びます。カスタム項目を設定する際には、どのような形式のデータを登録したいのかをはじめに定義します。今回はテキストで情報を書き込む欄を作成しますので

① テキストエリアにチェックを入れて(データ形式テキストエリア255文字までの入力が可能です)

画面下部の次へをクリック


4.項目の名称を設定します

① 項目の表示ラベルの欄に、画面にどのような名称で表示させたいか?の名称を設定します。今回は【取引先の特徴】という名称を設定しています。

こちらは英数文字で入力して下さい。日本語は使用できません(システム上のIDとなりユニークである必要があります)

③ 次へをクリック


5.プロファイル別セキュリティ設定【別マニュアルで解説】

こちらの画面からはプロファイル・セキュリティー関連の設定画面です。(今回は省略します)

① 次へをクリック


6.表示するレイアウトの選択

Salesforceでは誰にどのような表示を公開するか大変細かい設定が可能です。(このマニュアルでは省略します)今回は「現場へGO!」で使用するゲンバゴレイアウトにチェックの入っていることだけ確認して下さい。

右上から保存をクリック


7.作成されたデータを確認

取引先の設定画面(項目とリレーション)に戻ると、先程50件であったデータ数が51件になっていることが確認できます。

項目の中に【取引先の特徴】という項目が作成されていることが確認できます。


8.取引先の画面を確認

① 「現場へGO!」取引先の画面にもどると取引先情報の一番下に項目が追加されたことが確認できます。


TOP