「現場へGO!」OEM

過去の見積の消費税計算方法を変更する

2025年4月のバージョンアップ 2025 Winterにて追加された項目の説明です。消費税の計算に「CEILING関数」を採用しました。「CEILING関数」は、端数を切り上げて計算する関数で、1円未満の端数が発生した場合に、常に上位の整数に切り上げる仕様です。

「現場へGO!」における見積の消費税計算方法をバージョンアップ後の方式に変更する手順をご案内します。バージョンアップ後は、新しい見積から自動的に新しい消費税計算方法が適用されますが、過去の見積に対して新しい計算方法を適用したい場合には、該当する見積レコードにチェックを入れる必要があります。


1.オブジェクトを編集

見積オブジェクトの画面右上の歯車マークから「設定」を開き、「オブジェクトを編集」を選択します。


2.「見積」オブジェクトの設定画面で「ページレイアウト」を選択します。

「見積レイアウト ver2.5」に変更します。


3.「消費税計算方法変更」という項目にあるチェックボックスを確認します。

該当見積レコードの詳細画面をスクロールし、「システム情報」セクションを表示します。            「消費税計算方法変更」という項目にあるチェックボックスを確認します。                   過去の見積に対して新しい消費税計算方法を適用する場合は、チェックを入れます

TOP