「見積ガントへGO!」ISV

見積書の宛名が長い時の対処法

公共工事などの書類(見積書)の宛名には、「所属先の部課名や提出先の首長名をフルネームで入れる。」など、多くの要件を求められることがあります。「現場へGO!」において見積書の宛名には通常は[取引先]の名前が入力されますが、部課を付け足した場合のように長すぎる時には、項目が1ページにおさまらずに次のページへずれ込むエラーが発生したり、通常で取引先の表示が長すぎて使用しずらかったりと様々な不具合が発生します。本マニュアルはそのような場合の対処方法です。


1.見積表紙が2ページ目へはみ出すエラーが発生

上記のように、「見積表紙が2ページ目にも表示される」(見積表紙が1ページに収まらない)というエラーが発生する場合

これは宛名が長すぎる事が原因で本来の表示領域を越えてしまうために発生するエラーです。

こちらのエラーが発生した場合は、下記の方法で回避することが可能です。


2.見積の宛名という項目に入力します

作成している【見積】オブジェクトの中の[宛名]という項目に、表示したい宛名文を入力します。

※こちらは、フリーテキスト欄となりますので、敬称(御中と様)までご自身で手入力してください

(横A4横ですと全角で33文字入ります。それ以上になると表紙が2ページ目にいきます)


3.宛名欄に入力することで1ページに収まりま

画像の様に1ページに収まりました

見積オブジェクトの[宛名]欄に表示希望をフリー入力

 ◇入力がある場合  入力内容が優先されます

 ◇入力が無い場合 [取引先]名を参照して表示します

※注意:デフォルト表示より小文字で表現されます。スペースなどを活用し2段にする内容を調整してください


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