「見積ガントへGO!」ISV

複数の項目マスターグループの使い方

2022年春バージョンアップGenbago 1.381より実装された、項目マスターの複数化を解説したマニュアルです。複数のマスターを見積中に切り替えながら使用することで、作業工数をぐんと削減していただき、属人化も防ぐことが可能です。工種別に作成する。担当者別に作成する。大項目中項目用に作成する。など貴社の業務に合わせて工夫を凝らしてみて下さい。


1.項目マスターのグループを選ぶ

①のグループで項目マスターグループを選びます。 ②をクリックすることで一覧を表示させます。


2.一例として【グループ浴室】を選んでみます。

①グループの表示窓の右▼を押下します

②登録されているグループが表示されますので、目当てのグループを選択します(画像では浴室を選んでいます)

③青い項目マスタ表示をクリック


3.【グループ浴室】の項目一覧

項目マスタ表示をクリックすると、上記の様にグループに登録した項目マスターの一覧が表示されます。

一番上のボックスにチェックを入れると、すべてが一括で選択されます。

項目マスターの横のボックスからは個々の項目の選択が可能です。


4.一例として3つの項目を流し込む

今回は①のように3つの項目にチェックを入れました。

②右下の追加するをクリック


5.見積詳細を確認

①見積詳細画面に戻ると先ほど選んだ3つの項目が流し込まれていることが確認できます。

②一番左の上下の矢印を使ってお好きな並び順に変更してください。

※上記の例は更に下層を追加することを想定して金額の項目を入力しておりません。マスターに金額情報を持たせることはもちろん可能ですが、下層を追加する項目には金額情報を持たさないようにお気を付けください。金額情報を持ったマスターの下には階層が持てません。

TOP