同じ案件で追加工事が発生した場合の処理方法です。案件の中で本体工事と追加工事（複数可）を合算で管理する方法です。見積の作成手順は今までの（本体工事）手順と全く同じです。2つ目以降の契約を自動で追加工事としてシステム側で判断します。
目次
１．追加工事の発生した案件を検索します
追加工事が発生した案件を検索します
２．本体工事と同じ案件から追加工事の見積を作成します
本体工事と同じ案件より追加工事の見積を作成します。
※「現場へGO！」ではひとつの案件に複数の見積や複数の契約を持つことが出来ます。最初の契約が本体工事、二つ目以降の契約が追加工事という形で処理されます。
３．追加工事の見積表紙を作成します
いつもと同じ手順で見積を作成します。見積名は何の追加工事かがわかるような名称をつけて下さい。
４．見積を作成してマネージャーに申請します
マネージャーに申請（上席承認）もいつもの見積もり作業と全く同じように進めて下さい。
５．見積確定（契約）します
「見積確定（契約）」をクリックします
６．案件の画面を確認する
案件の追加工事 合計･･･① と 契約情報（本体工事）･･･② 契約情報（全体工事）･･･③
①＋②＝③ となっています。
２つ以上の追加工事がある場合は、同じように本体工事から見積作成をして下さい。①の追加工事金額に自動で加算されすべての追加工事金額の合計が表示されます。その際③の合計額は本体工事と全追加工事合計額の合算の金額となります。
