「現場へGO!」OEM

見積コマンドの作成方法

現場へGO!ではSalesforceの特徴を活かし、ユーザオリジナルの計算ロジックを作成することが可能です。例えば【諸経費】という項目ひとつとっても、10%で計算したい案件や20%で計算したい案件、必ず大幅なネゴが入る得意先には10%の運搬費を付加するなど、お客様が自社の運用に合わせて計算ロジックを作成いていただける機能を見積コマンドと名付けました。是非使ってみて下さい。

1.見積コマンドを作成する

① 上部タブから[見積コマンド]を選んでクリック(表記が無い場合は、右端のさらに表示の右の▼をクリック)

② [見積コマンド]のビューが表示されたら、新規をクリック


2.例として[運搬諸経費15%【〇〇建設用】]を作成します

① 見積コマンド名 (見積作成される方が全員で共有できる、わかり易い名称をつけて下さい。)           → 今回は運搬諸経費15%【〇〇建設用】という見積コマンド名をつけました。

② 項目名 (こちらは見積書内に表示される内容です。提出先のお客様がご覧になる部分です。)       → 同じ運搬諸経費をとっても取引先や担当者の商習慣等にあわせ複数の掛率で作成する事が可能です。

③ 係数 (掛率を半角で入力します。15%の場合は1520%20と入力。小計を計算させたいときは100と入力)      → 今回は15%の掛率にしたいので、15と入力しました。保存されると自動で%表示となります

④ コマンド種別(以下から対応するコマンド種別を選んで下さい。)

 ◇ 小計×係数 (最もよく使用するコマンド。実行する行までの合計額に係数を掛けた数字が計算されます) 

 ◇ 全小計の和(中計)(実行する行までの小計を全て足し算します。)

 ◇ チェック計×係数 (見積内でチェックを付けたものにだけ任意の係数を掛け算します)           → こちらのコマンドは2022年現在開発中です。いましばらくお待ちくださいませ。)

⑤ 計算除外チェック (小計や中計など計算から除外したい場合はチエックが必要です)

 

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