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なぜ?”建設業こそSalesforce”なのか

建設業の業種は多種多様

私たちの業界は世間一般に「建設業」と呼ばれています。しかしその「建設業」の中には商流によって千差万別の業務形態が存在します。建設業許可の種類だけでも29種類。公共工事と民間工事の違い。建築と土木。お客様との契約義務を負う元請工事が中心なのか、ゼネコン下に入る専門工事が中心なのか。住宅の新築工事をとっても分譲と注文の違い。大型のリノベーション工事か、小規模のリフォームなのか。訪問などの営業による受注なのか、人づての紹介だけなのか?等々、その違いは枚挙にいとまがありません。業種業態の違いでさえこうなのですから、実現したい「業務フロー」に至っては「会社の数だけ存在している」というのが実情です。

自社の業務フローにアプリを合わせる事が重要

アプリ導入による業務改善を検討する際に、不要な業務フローの整理統合も大切ですが、最も重要なことは「現行の業務フローをアプリの力を借りてカイゼンする」という事だと考えています。具体的には「時短」「省力化」「自動化」を心掛けて下さい。現行の業務フローは長年培ってきた中から生まれてきたもので、理由があって現在の形に落ち着いたはずです。往々にしてアプリ導入などの際に「業務フロー」をすべて一から再構築する。という会社様があるのですが「過ぎたるは及ばずがごとし」の言葉にあるように一足飛びでのやりすぎは禁物です。実際に利用するユーザの立場から考えると、「ツール」だけでなく「使い方」も変わってしまっているわけですから無理もありません。不要な業務フローを見極めて整理統合しシンプルにした後に、現行の自社の業務フローに沿ってアプリを導入する事がとても重要です。

安価なパッケージアプリでは実現が困難

そんな複雑な「業務フロー」アプリの力を借りて業務改善しようとするときに、カスタマイズが困難な安価なパッケージアプリではやはり「帯に短し襷に長し」という状況が生まれるのは当然のことなのです。しかたなく長年培った自社の業務フローを無視する形でアプリに合わせて業務フローを再構築した結果、ユーザから見限られて定着に至らない。というパターンがたいへん多くみられるのがとても残念に感じます。
お客様ご自身によるカスタマイズの自由度や多岐にわたる業務に沿った拡張性を考えたとき、比肩するモノのないSalesforceプラットフォームの採用は、もはや必然なのでは?と考えています。

Salesforceのカスタマイズ性能が活躍

「現場へGO!」は100% Salesforce社の技術で構築されたアプリケーションです。お客様が必須と考えておられる様々な[項目の追加]や、[自動化の設定]などSalesforceで実現可能なカスタマイズはほぼすべて実現できます。初期構築が必須であるSalesforceアプリと違って、初めから構築を済ませて実装されている「建設業向けの機能」に加えて、業務形態により全く異なる様々なご要望にも柔軟に対応する事が可能となっています。パッケージアプリの持つ「リーズナブル」という特徴と、Salesforceの「カスタマイズ性能」を併せ持っているのが「現場へGO!」なのです。

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